令和6年能登半島地震について
宗派で立ち上げた「令和6年能登半島地震 浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」では、震災後より現在も様々な支援を行っております。
震災直後よりの1月中は、主に被災寺院へ全国よりお預かりした物資輸送中心に従事し、2月頃より、ボランティアの宿泊従事者が増えはじめ「災害の被害認定基準」調査を終え、依頼のあった寺院より物資輸送の他「本堂内清掃」「瓦礫撤去」等に従事しております。過般、北海道教区では組長が中心になって組織されております、災害対策委員会において物資支援として「下着」「肌着」の依頼をしましたところ、予想を超える多くの組、ご寺院様より届けられ、全てを被災寺院にお配りを終え、皆さん大変お喜ばれておりました。支援を戴きました組・ご寺院様には衷心より御礼申しあげます。
最後になりましたが、北海道教区災害対策会計より災害対策委員会の協議の結果、石川教区150万、富山・高岡教区各20万、福井・新潟・国府教区各10万、合計220万を見舞金として交付させて戴きましたことを報告いたします。今後とも被災された教区へ物心両面において支援くださいますようお願いいたします。